私は約30年前の春に小学生になり
以後9年間公立の小中学校に通いました。
いずれの学校も
「置き勉」は禁止でした。
当時は「教科書を置いて帰る行為はいかなる理由があっても厳禁」
という感じでしたので
先生に見つからないように
友達と共謀して
教科書を掃除棚に隠したり音楽室に隠したり
先生と攻防を繰り広げていました。
(通学距離がけっこうあって重かったんです)
中学時代からは反抗心も加わり、
よく置き勉をしていました。
「意味のない事でも耐え忍び苦労するのが良し」
という合理性のかけらもない教えへの反抗です。
時々先生に見つかっては
怒られていました。
今の小学校での置き勉の扱い
あれから30年。
いやもっと前からでしょうが
文科省が置き勉オッケーの通達を出してるんですよね。
文科省HPにこのように書かれています。
”(前置き略)授業で用いる教科書やその他教材、学用品や体育用品等が過重に
なることで、身体の健やかな発達に影響が生じかねないこと等の懸念や保護者等からの配
慮を求める声が寄せられていることから、今般、各学校における実際の工夫例を別紙のと
おり作成いたしました。
児童生徒の携行品に係る配慮について【文科省のHPより】
〇宿題で使用する教材等を明示することにより、家庭学習で使用する予定のない教材
等について、児童生徒の机の中などに置いて帰ることを認めている。
○ 教科用の特別教室で使用する学習用具の一部について、必要に応じて、特別教室内
の所定の場所に置くことにしている。
学校によっては
今でも置き勉NGルールになっているらしく
「くま吉の学校はどうかな?」と気になっていました。
そして実際どうだったかというと、
置き勉OKというよりも
置き勉推奨かよ!?
30年前の小学生である私からしたら、
超驚きですよ。
今、家の棚には教科書が1冊もありません。
(ランドセルの中には国語と算数だけ入っていますが、他の教科は置きっぱなし。しかも、持ってくる日も分散するように配慮されており、特定の日にランドセルが激重にならないようになっていました。これも文科省の通達通りでした)
「教科書の収納スペースはあんまりいらないよ」
先輩ママの助言通りでした。
今後はタブレットが加わるので
それはまた重いんでしょうけど
でも理不尽な苦労を押し付けられていないのがいいなぁ~~と思う田舎出身アラフォーの母でした。
幼稚園時代の使用教材
①幼児ポピー(月980円~)
幼児ポピー年少
幼児ポピー年中
幼児ポピー年長
② Z会幼児コース
Z会は夫担当にしてました
Z会年少
Z会年中
Z会年長
Z会の食育について
③ スマイルゼミ(これだけモニター)
④ ポピーキッズイングリッシュ(英語)
音声ペンの英語教材(月1680円)
小1から取り始めた教材
小学ポピー(教科書に沿っている教材)
文章表現力を付けたくて取り始めた作文特化教材ブンブンどりむ
継続受講:ポピーキッズイングリッシュ
(音声ペン英語教材・月額1680円)