どうもママーニャーゴ(@ikuji_info)です。
私たち親子がコロナ禍で受けた/検討した
オンラインレッスン体験談(体操・アート教室・英語・総合系)を真面目に書きます。先に断っておきますが、長いしあんまりおもしろくない。
コロナ感染拡大時の習い事。
オンライン習い事、多種多様にあると思いますが今回書くのは3つです。
オンライン習い事① アート教室
あれはまだ外出自粛生活に慣れていなかった4月、
人恋しい思いをしていた私たち親子が初めて受けたのは、アート教室(以前通っていた)が初開催したオンラインクラス!
くま吉(6才)、久々に見る馴染みの先生の姿と声に大興奮。
自由な工作をして、自分の番がくると1分程でみんなに発表もしました。
当時は休園&外出自粛期間。
くま吉(6才)の「好きな人と同じ時間を共有したい気持ち」が少しでも満たされるかもしれないと期待して受講しました。
率直な感想としては、受けてよかったです。
ただ…
あえて細かい現実を書くとすれば
- 先生は全員(5名くらい)と平等に会話を試みるが、”沢山話したい子”と、”ほぼ話しない子”がいるのでうまく噛み合わない時もあった。
- 順番が回ってくる時と本人の話したいタイミングがずれている時があった。まぁこんなもんかな! にゃーごコミュニケーション面では消化不良な様子が多少伺えました。
それでもあの頃、外界との接触がゼロよりは良かったし価値はあったと思います!先生ありがとう!先生も子供達も手探りで始めた所だったので慣れて行ったらもっといい感じになったかもしれません。(外出自粛が明けてからはオンラインクラス閉講)
ちなみに子供の参加人数については2-3人くらいがやりやすく感じました。
(小人数開催にすればするほど先生の勤務時間が増えちゃう→料金UPの流れですけどね)
あと、私的に少し大変だったのは、きょうだいのこと!
くま吉年齢のクラスに1人分の料金で申し込んだものの
自宅なので妹まる子も常にそばにいるわけで
まる子の妨害を阻むため、別の事へ気を向けるよう私は必死でした。
オンライン習い事② オンライン英会話
こちらはアート教室のようなオンライン”クラス”(先生対複数の子ども)ではなく、
マンツーマン(1対1)のレッスンになるので
上記したような事はほぼなく快適!
家族以外の人との関わりプラス英語プラス気分転換になっています。
元々「オンライン」と相性のいい習い事ですよね。
「子守り」的にも使えています。
うちの子供たちがオンライン英会話ネイティブキャンプで「超」遊んでいる動画。
オンライン習い事③ 体操
しばらく前にとある体操教室の見学に行きました。
内容は良くて、うちの子供達もすごく楽しんでいて、入会一歩手前まで行ったんだけど…
同教室、教室開催自粛期間はオンラインライブ(双方向)で対応しているとの説明。
教室で受ける料金より少しお安くなるみたいですが…
デモ動画を見せてもらったところ、正直「You Tubeの動画を見てるみたい‥」でした。オンライン受講にこの料金が見合うか考えました。
それに‥
スポーツなど集団で身体を動かす活動はやはり、教室があって、先生と子供達がいてこそ楽しいじゃない…?
「体操」ってたぶん
複数名がオンラインで双方向でやるのは相性が悪いですよね。
これは①でZOOM複数名のミーティングを利用した経験と②オンライン英会話でアクティブな遊びもやってきた経験からも察しました。
このご時世なのでしばらく体操教室は諦めました。打開策としてYouTubeの子供向け体育動画やヨガを好きな時にやっています。(これおすすめ)
オンラインの学び:番外編
すごいありがたい有益なサービスです!!
アルバエデュのおうちオンライン学校(基本無料・投げ銭方式)
”アルバ・エデュは一斉休校が始まった3月2日から、全国に双方向オンライン授業を届けてきました。
各界の第一人者が賛同してくださり、社会、理科、英語、体育など各種科目をご提供しています。
普段の授業では扱われない、一歩進んだ、一歩踏み込んだ内容を聞くことができます。
専門家の先生に、直接質問ができるのも、オンラインおうち学校の醍醐味!”
接続状態の関係で映像や音声が乱れてしまい(大人数同時接続あるある)うちの子供達はすぐ気がそれてしまったんですが、画面上には一生懸命聞いている小学生の姿も数名見えました。(講座によるけど小中学生くらいが適齢かも)
***さいごに***
実は今日私が通った大学のとある卒業生オンライン会合に参加してきました。(私自身は3年程前からちょくちょくZOOMを使ったミーティングに参加してます)
今回は大学教授・講師など教育関係者が多い集まり。
先生たちはオンラインで子供の参加意欲を保ち続けるのに大苦戦しているという話でした。(生徒が高校生・大学生でも!)
「習い事によってオンラインとの相性よしあしがある。」+「子どもによってオンラインが合う子合わない子がいる。」みたいです。それぞれのモチベーションや目的にもよりますよね。
オンラインの習い事や学びって、自分にフィットするもの・ベストなやり方を見つけるまでは、開催する側も受ける側も手探りだな~と思いました。
以上、我が家のオンラインレッスン体験談と私が感じたことでした。
まだ終わりの見えないWithコロナ生活、我が家に合うオンラインのつながりや学びを探し続けて行こうと思います。