くま吉6才1か月、ひょんなことから漢字デビューしました。
好きな絵本作家さいとうしのぶさんの絵本「にんじゃかぞえうたーひみつのてがみじゃ!」にたまたま漢数字が出てきたのを見て、自分でも書いてみたい気持ちが爆発。(漢数字が出てくるなんて知らずに読んだ本)
テーブルに走って行き、絵本の文字をお手本に漢字を書いていました。
誰に言われるでもやらされるでもなく、自分から興味を持って、書きたくなって自分ひとりで覚えた漢数字。
こういう学び方、好きだなぁ
気に入った+読みやすいのか、3夜とも自分で音読しました。お城の名前が出てくるんですが「じゅうもんじじょう」「いちもんじじょう」がとても読みづらくて、3回目にしてやっとうまく読めるように!!
そのほか読んだ絵本(読み聞かせ+くま吉黙読)
「山猫たんけん隊」
小学生が西表島でヤマネコを探して探検する様子が漫画のようなレイアウトで描かれている絵本。
キャンプやサバイバルの内容もあります。
インドア派のくま吉が気に入って自分で読んでいたのが意外。
「もぐらくんとテレビ」
私が小さい頃に好きだったもぐらくん(チェコの絵本)。
「もぐらくんとテレビ」は読んだことがなくてなんとなく借りてみました。
もぐらくんシリーズ、どうやらけっこう教訓じみたメッセージの多い絵本のよう。
かたつむりくんが持ってきたテレビにみんなが中毒になってしまい抜け出せなくなってしまうという「テレビ視聴への戒め」が強い内容でした(;^ω^)
くま吉が音読を聞かせてくれるようになって気づいた事。
文字を飛ばして読んだり、自分の思いこみやなんとなくで読んでいることがあります。
ちょっとした読み間違いで文章の真意が汲み取れないこともあるので、ここはしっかり読めるようにみてあげたほうがいいのかもなーと思う。
ちょっと違うけど、思い出したのが、タイポグリセミア現象(Wikipedia)
タイポグリセミアの例文
「こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。
この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか
にげんんは たごんを にしんき する ときにその さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば
じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて
わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?」
誤文なのに読めるからおもしろい!!
「人間は単語を認識するときに、その最初と最後の文字さえ合っていれば順番はめちゃくちゃでもちゃんと読める」と。ケンブリッジ大がそのような論文を出したかは定かではないらしいですが、たしかにめちゃくちゃでも読めちゃいますね。
5-6才の絵本読み聞かせや知育関連の過去記事
おうち英語ブログ更新しています