くま吉が年少から受講しているZ会。
教育トレンドをおさえているなぁと感じます。
「学校では教えてくれない」けど
今を生きるのに大事な部分をよく取り上げてくれる。
例えば、お金の教育。そして3月号ではマーケット感覚も。
思考力、あと伸び力、生きる力、非認知能力といった言葉にピンとくるご家庭におすすめです。
Z会年中コース:体験型教材「ぺあぜっと」が超独特
Z会は以前からたびたびお金の教育(子供向け、親向け)が登場します。
実際にお金を使って商売をする真似ごと、
お店やさんごっこですね。
しかしこれが
ただの「お店屋さんごっこ」の視点で作られてはいません。
お店屋さんごっこを通して興味を持てることはさまざま。
<親向けの資料を読んで私がいいなと思ったこと>
・何を売りたいか、何を材料にするのか考え、創意工夫の力を養う
・お金の価値を想像させる
・お店の仕組みや工夫への興味を引きだす
・実際にお店に出向いたときお店の工夫を見る
・小学校3年生の社会科「地域の産業や消費生活の様子を知る」学びにつながる
「野菜は色がキレイに見えるように並んでいる」とか、「おすすめを目立たせる工夫」とか
そういうの私は経営学部のゼミで知りましたよ…
子供の頃から日常的にそういう視点があるとマーケット感覚がつきそうですね。
付録ではお店屋さんの看板やバーコード、お金のカードがついていました。
売る品物は自分で作ります。自宅にある材料で。
多くのレビューに書かれていますが
ぶっちゃけこれがやっかいでね・・・
とても良い内容なのは太鼓判ですが、
比例するかのように親の出番が多いのも確か。
・用意すべき資材が家にそろってない時がある
・一緒にやってあげる時間やエネルギーが多大
・今すぐ取り組めないタイミングもある
・妹弟の世話や邪魔がはいる
そんなわけで「体験型教材はやりにくい」という親の声も聞かれます。
「いつやっていますか?」ってDM等でよくきかれます。
対策としてうちは基本父親のいる日に父親がZ会を担当することにしていますが
平日教材が到着すると結果的に私がやっていることも。
めんどくせぇな~~なんて思いつつも一応やってますね・・・
ただ、最低限の手伝いしかしてあげてないです。
子供は自分でやろうと頑張っています。
写真には撮っていませんが、
終了後は部屋中がぐちゃぐちゃ、工作のゴミクズだらけ…
片付けが大変。
子供達は夢中でお店屋さんごっこをしながら
お金や商売のことが分かって絶対良いと思うけど。
まさに「あと伸び力」
一人っ子のお子さんだと続けやすい教材だと思います。
さてここまで体験型教材「ぺあぜっと」冊子のほうを書きましたが、
メイン教材はもう1つ、
「考えるちからワーク」があります。
読み書き算数のほか、
体験型教材で学んだことと連動した内容も出てきます。
「ドーナツを2個買うにはいくら払うか?」という問題
Z会のお金教育についてはまだ書きたいことがあるのですが
長くなったので明日に持ち越そうと思います。
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Z会の幼児コース、以前もう少し踏み込んで書いた記事
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