実は5人に1人いると言われるHSC(ひといちばい敏感な子ども)に関する本が本日7月4日出版されました!
この絵本は今までのHSC関連本と違い、専門的な難しい文章ではなく、子どもでも読めるような易しい文章とイラストが主体の優しい本です。著者は何度かこのブログでも紹介している心理カウンセラーkokokakuの、こころ育てブログのkokokakuさんです。
HSPである自分、HSCの子の母として、今回ご縁があって私も微力ながらこの本作りに携わらせていただきました。(詳細)
そもそもHSCって何?って方はこちらの記事を参考にどうぞ↓
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『敏感な子の守りかた絵本』Amazon紹介文を一部引用
HSCを育て、HSC子育てに関するカウンセリングや情報発信・コミュニティを運営する心理カウンセラーと精神科医の夫婦による実用絵本。
繊細で傷つきやすく、生きづらさを感じやすい“とても敏感な子”(HSC=Highly Sensitive Child)が、その気質による自然な反応を否定されるべきではないことを、どうやったら知ってもらえるだろう…
子どもさん・親御さんが否定されたり、うまく説明できず困った状況の時に、「こういうことなんです」と開いてみせたら「ん? なになに?」と興味を持って受け入れられるような媒体があったらいいな…
自身の子育てやカウンセリング、HSCを持つ親御さんの声をもとに考えられてできたのが、この小冊子絵本です。
子どもから大人まで、誰とでも共有できるよう、すべての漢字にふりがなが打たれています。
くま吉が産まれてから、HSCと知るまで、よく悩んできました。特に赤ちゃんのときはつらくてつらくて、もしあのときこんな本に出会えていたらどんなに救われたかと思います。
1人でも多くのHSC、HSCの親御さん、保育者がこの本で救われることを祈っています。