先日書いた、「小学校に入ってからの身体と精神面の成長記録」の記事にご感想を頂きました。
ペンネーム:悩みのつきぬHSC母さんより
先日の投稿の、
くま吉にマウント牽制したり
ランドセルを押したりしてくる
男の子がいるという話のくだり
「この程度なら人間関係の経験の範疇だと思って見守っています」
という一文について。
HSC母さん:『私だったら「人間関係の経験の範疇」とはとてもじゃないですが思えないと思いながら読んでいました。過保護な母です。(たぶんHSP)
そんなことがあったらママ友に相談するか、ひどくなる前に先生に相談したいと思ってしまいます。めぐみさんはその考えはありますか?
めぐみさんはご自身をよく「神経質」「過保護」と言われていましたが、そうでもなく見えます。
心境の変化や新たな展開があったのでしょうか?
私も子供の事を心配しすぎない母になりたいので教えて頂けると参考になります。』
と頂きました。
メッセージを受けて考えてみたのですが、
私は、やっぱり基本は心配マンですww
ですので、
私が子供を心配しすぎないようになったのではなく
「くま吉が前よりもちょっと強くなった」のだと思います。※
くま吉の成長のおかげで、私の心配や悩みが少し減ったのかも。
仮にくま吉が、
例の男の子にマウントされて傷つき泣いて帰ってきたり
ランドセルを押されることに日々気を揉んでいるようであれば
私もきっと「人間関係の経験の範疇」なんて思えません…。
(※とはいえ日和見でとても繊細でナーバスな時期もあります)
一旦話が飛びますが、
ママ友に、ぱっと見が「肝っ玉かあちゃん」で心配性とは程遠そうな方がいるんですよ。
その方の育児はきっと私とは正反対の、良い意味でおおざっぱで
明るくあっけらかんと、細かい事を気にしない素敵な育児をされているんでは
と推測していました。
実際、普段は細かいことを気にしない人。
でも親しくなってみると実は、、、
子供の心をすごく丁寧にみていて
学校のあれこれにも色々考えを巡らし、時に心配して悩んでいる方でした。
(あれ、この人、意外とめっちゃ気があうwww)
と思った。
その方のお子さん、
THE繊細タイプ。(お父さん似なのかな)
親が子の気質に影響を与えるだけでなく
子の気質が親の気質に影響を与えることもあるじゃないか、と私は思いました。
子供が生まれつき強めの気質で、ちょっとやそっとで凹まない子だと
私の子育ても今とはだいぶ違ったんじゃないか、なんて思うこともあります。
「鶏と卵」の話のように、
いやそうじゃない、親がこうだから子がこうなるんだ、と
いろんな意見があると思います。
私の考えも今後変わるかもしれません。
いまんとこは、こんな風に思って書いてみました。
まだまだ過保護気味、子育てに悩みすぎタイプの私ですので
ママ友で自分と似た感じの人に出会うと「仲間♪」と思っています。
「悩みのつきぬHSC母さん」も、仲間だなーと思いながらメッセージを読ませて頂きました。
(許可を頂いてブログ掲載しました)