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遠くまで家探しに行った話。

転勤族で「住む土地と住居の未来」が宙ぶらりん。
...
転勤族、2LDKマンションに住み続けられるのか
...

続きです。

子どもの成長に伴って

近い将来、2LDKから子ども部屋の取れる家に引っ越さないと暮らしにくそう、という現実に直面した我が家。

私も夫も実家は戸建てなので、

青少年と暮らす家としては戸建てが一番イメージしやすくQOLを考えた上で良いなぁ~と思っています。

(戸建て購入VS賃貸の議論も何度も考えました)

そもそも今住んでいるエリアに子どもに個室を与えられる間取り(4LDK)のマンションは分譲でも賃貸でもほぼない。

だからやっぱり戸建て(新築または中古)

戸建賃貸もあるけど、賃料はマンションに比べ飛びあがるような値段です。

じゃあ戸建購入…?

日本の住宅っぽいフリー画像がなかった

東京周辺で戸建てを持つとなったら予算的に注文住宅は諦めています。
(素敵な注文住宅、羨ましいけどスッパリ諦めた)

めぐみ
めぐみ
極論、子ども部屋がとれる家に住めればいい。

今の場所は23区と言えども都心部ではなく郊外の庶民向け住宅地。
それでも地価がグングン上がっている為
もっともっと郊外の戸建ても色々見て回りました。
今住んでいる場所からおよそ車で1時間程さらに郊外の場所です。

結果、

同じ予算で近所でみた家よりも当然ながら

・土地、延べ床面積が広い
・駐車場に余裕があり庭も広い
・接する道路幅も広い

魅力的。

ちょっと劣るのは交通面生活面の便利さ、自治体サービスや教育の充実度でしょうか。
(家自体ではなく住環境面ですね)

住宅メーカーの分譲展示に案内された際は

「最近の家ってこんな素敵なのね…!」
「え?天井高!」
「玄関にこんなに広い収納が…!?玄関クロークとな!?」
「何コレオシャレ間取りすぎるんですけどー???」
「綺麗。とにかく綺麗。」
「気密性断熱性すごいね」

という感想でした。

私があと5才若かったら買う気満々になっていたかもしれません。
とにかく見た目が素敵だし、便利さ、機能性の進化も凄い!

あこがれ

いいなぁ。

場所チェンによってこんなに良い家に住めるなら
むしろ九州に帰って(結婚初期は夫婦で九州に住んでおり九州好き)
広くて性能の高い注文住宅に住むのも良い選択なんじゃ??
どうせいつか単身赴任で別々に住むなら拠点がどこでも同じじゃないの?と考えが飛躍したり…

・・・

この文章、大変読みにくいかと思います。

考えがあっちあったりこっちいったり。

本当に色々な選択肢を考えて悩んだのですよね。。

そんな中
都内のとある場所に「ここにしようかな!」という良い場所を見つけました。

わりと自然が残る場所にあり、落ち着いた雰囲気。
近くに有名な公園があり、学区もなかなか良いらしい。
交通の便も悪くない。夫の通勤も可能。

そしてなんといっても家の目の前に…小さめの図書館!

子どもが徒歩30秒で行ける。
保育園、小学校、児童館、公園が目の前にあっても行く時期は限られていますが
図書館ならば子どもたちは大学卒業までいくだろうし私はおそらく死ぬまで通うことになるでしょう。

こういう、「一般大多数の人にとってはさほどプラスポイントにならないかもしれないけど、私たちにとっては超プラスポイント!!」というのは良いですよね。
万人にとって加点が大きいとその分お値段も上がるわけですが、マイナーな好きポイントだとそうならないので。

「図書館が目の前にある家」 
買いかも。

迷っている間にも、
家や土地はどんどん売れていくので決断力は大事だと思うのですが

どうも決めきれず煮え切らず…時は過ぎていきました。

何が原因かというと、

今住んでいる場所への未練です。

他の市区町村を見に行っても、

今住んでいる場所が気に入っているせいで

「でも今のエリアのほうが○○があるし…、あっちに引っ越したら□□が出来なくなるよね」
「また今みたいな良いコミュニティに出会えるだろうか…」
等々。

人は新たに何かを得ることよりも、今持っているものを失うことに執着するといいますが、まさにそれ。

今持っている環境の中で一番失いたくないものは「人間関係」ですね…

家を買ったかといって単身赴任の可能性もゼロではないし

身寄りや友達のない土地でやっていく大変さは何度か経験して知っています。

「住めば都」も本当ではあるし分かっているけれど、そうなるまでの数年がつらいのよ。

前回ここでも書いた通り

子連れ転勤族、地方か都会か(考え方の変化)
...

私達家族が歩みだして初めて定住した場所、
たくさんの人に出会い助けてもらった場所、
はじめて安心の暮らしが軌道にのった土地なのでさらに思い入れが強いのです。
親だけでなく子どもたちも気に入っています。

そんな気持ちがあるのに、
どれだけいろんな場所を見に行っても同じなんじゃないか、と思い始めました。

続編あり

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