こちらの記事に関連して。
子どもを持つ家庭の住む家について色々考えています。
今回はローンで戸建てを買う場合の事を深堀り。
子どもの成長と親の老後に合う家とは
1/21のちきりんさんのVoicyで
「12年ごとに間取りを変える合理性」というお話がありました。
(たぶん今日まで無料で聴けてその後有料になるかも。まだ聞いてない方はお早めに!)
要約すると、
「みんな35年ローンで家を買って同じ家に住み続けるが、人生のステージによって住みよい家は変わる。リフォームで12年ごとに間取りを変えることを視野に入れるのが合理的ですよ」というような話です。
◆子ども0~12才
12才頃までは親にべったり
子ども部屋があっても結局リビング
リビングに子どもの着替えも学習道具もおもちゃも全部置けるスペースと収納がたっぷりあるほうが便利
子ども部屋があっても物置になる
◆12才~24才位
受験勉強、プライバシー、親離れ → 個室が欲しい時期
◆24才~
子どもが巣立つと子ども部屋は再び物置部屋になる
◆親老齢期
リビング南側ー寝室北側が多いが
夫婦のうち片方が寝たきりなどになるとリビングの隣の部屋にベッドがあったほうが良い
外が見える部屋、陽の入る部屋に寝れるほうが良い
ちきりんさん、1年くらい前?にも同じ話をしてくれてました。
ちきりんさん、お子さんがいない割に子どもがいる家庭の事よくご存じで凄いなぁ。
2LDKに住み続けられなそう
現在我が家(転勤族)は都内で2LDKのマンションに住んでいます。
決して広くはない。でも狭い平面間取りだからこその住みやすさがあり割と満足しています。
ちきりんさんの提案通り…というのか
子どものおもちゃも本も、学習用品も着替えもすべてリビングにあり
収納もリビング側にたっぷりあります。
お風呂もリビングとキッチンから近いので子供だけで風呂に入ったり風呂上りのあたたかいリビングで服を着たりとなにかと便利。
(1つ難点はリビングが常にゴチャゴチャしています…)
しかし。2LDKの今の家にずっとは…
先々を考えると、12才と15才の女の子と男の子がいて子ども用の個室がないというのは…どうも住みづらそうです。
◆12才~24才位
受験勉強、プライバシー、親離れ → 個室が欲しい時期
ここですね。
賃貸であろうと、マンション購入・戸建て購入であろうと
3LDKか4LDKに引っ越すことになると思います。
数年以内に夫の転勤辞令があれば、行き先では確実に3LDKか4LDKのマンションか戸建てを借ります。
が、転勤辞令がいつかなんて分からない。
何年も先かもしれないし、来月かもしれない。
辞令はいつも突然に。
それなら今住んでいるエリアで今のうちから探して引っ越す?
それならもういっそ買う…?
ぐるぐる考え続けていました。
つづく
ちきりんさんの住宅関連本