おもしろいのに手に取ってもらえない本ってあるよね

くま吉が「たかどのほうこ」さん作の本にハマっています。

借りてきたそばから全部読みつくすほどおもしろいようです。

特に、「ねこが見た話」は奇妙なお話と猫の独特の口調がおもしろく、繰り返し読んでいました。(買おうかな)

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たかどのほうこさんの絵本

たかどのほうこさんの描く世界に魅了されたくま吉ですが、

ずっと手に取らない1冊がありました。

「もみちゃんともみの木」

食指が動かないのはなんとなく分かる気がする。

キャッチーなタイトルや絵じゃない。

でも

ある時、暇すぎて

読んでみたらおもしろかったようです。

名作ロングセラーでも、
表紙だけではおもしろさが伝わらない本が
けっこう多い気がしていて。

例えば「もみ木」つながりでこの本も、
おもしろいけど子供が自ら手に取るような本ではないのかなぁと思います。

「ロッタちゃんとクリスマスツリー」

「本って表紙だけじゃわかんないな」

そんな事を、子供たちが感覚的に知って

本選びの第六感をやしなってくれたらな、と思います。

私が一番好きなたかどのほうこさんのイチオシ本。この本超おもしろいよー!!
(小学校低学年向けではありません。高学年くらいからかな。大人も楽しめる本。たかどのほうこさんの文章に惚れました。)

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追記:へてんこもりシリーズ、まる子もはまりました。たかどのほうこさんの絵本は「まぁちゃんのながいかみのけ」など4才も楽しめるものがいっぱい。福音館書店から出ています。

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