欲求をコントロールし、判断力を育てる。
お金はそのための「教材」になる。
こんな言葉が
Z会幼児コースの親向け冊子に書いてあって、
感銘をうけたので読んですぐツイッターでつぶやいた。(11月)
Z会親向け冊子は教育トレンドをよく持ってくる。
やっぱりお金の教育って今需要があるんでしょうね。
まだまだ手探り状態のうちのお金教育、今考えていることを書いてみたいと思います。
お小遣いの話
お小遣い制で経験させたいトレードオフ状態、
あれを買うとこれは買えなくなるといった経験や、
納得のいく我慢の仕方を親子で考えていくといい、
といった内容が書かれていました。(たぶん)
自分はお金にうとくて苦労してるので、
子供には小さいうちから
自然とお金の感覚や使い方を知って生きやすくなって欲しいなあと思ってます。
お金の使い方って、
限りある資源をどう賢く使うか、回すかっていうことで
先を見据えた行動と判断力が大事になるので
そこを養うのはお金以外の面でもプラスになると思います。
お手伝いのごほうびにお金はまだ早かった。
失敗談です。
昨年2回ほどフリマに出品しました。
くま吉がおばちゃんやママ層に営業トークして大量に売りさばき、
売上10倍の貢献したのでくま吉に手伝いのお礼を言ってお駄賃をあげました。
その頃からだったか・・・簡単な自分の財布というかポーチを持たせました。
そして自分の財布のお金で好きなおもちゃを買わせました。限りある資金を手に、すっごくすっごく迷って購入し、喜んでいました。
自分で欲しい物が買えるって嬉しいよね。
そしたら帰りの車で「またフリマ行きたい!!」(稼ぐため)と言い出し、
近々フリマに出店する予定がないと伝えると、後日こんなことが。
自主的に掃除のお手伝いをしてくれた時に
「とっても助かったよ!ありがとう!」と言ったら
「おかねは?役に立つ仕事をしたらおかねがもらえるんだよね?」
なんて言ってきた。
えええええ
色々とはき違えまくっとる。
冒頭のZ会読み物(子供のお金教育を考える会の代表の方のインタビュー)によると
あまりに早いうちから
お金をごほうびにすると
「無償の仕事はやらない体質」になってしまうこともあるらしい!!
読んで、あちゃ~~って思いましたよね。
働いて対価を得る喜びは幼児にはもっと後でよくて
まずは自分のお金を期間を区切って計画的に使うことから。
親子で買い物にでる機会が多いうちにお金の使い方や価値観も言葉にだして伝えるがよし。
ということが書かれていました。
具体的なやり方も書かれてたからブログ紹介がてら今もう一回読もうと思って探したけどその号が見つからなかった。。。
「無償の仕事はやらない体質」っていやだわ
フリマのお駄賃、まだ早かったのかなぁ。。。
今はまだ親から感謝されただけで十分喜ぶ年だよね。
お金の教育って難しいですね。
数字の概念がわかっている子には、お小遣い帳をつけさせるのもいいって書いてあったと思うので(ごめん、2か月前読んだからおぼろげ)
くま吉は時々お小遣い帳をつけています。
(たまにだし、超適当。ゆくゆくはちゃんとしたお小遣い帳導入を検討)
くま吉のお金教育についてもう1つ思う事があるのですが
長くなったので
次記事で書きます。
この記事を書いた人:ママにゃ~ご(@ikuji_info)でした!
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