受験戦争に翻弄される親子の小説「翼の翼」や
ドラマ「2月の勝者」が昨年話題になっていましたね。
私はドラマも小説もほぼノータッチ!!
怖いものみたくなさ、みたいなのがあった。
地方出身なので都内の中学受験事情のことは無知に等しいです。
が、
東京に住んで子育てしている以上避けて通れないのかな…とも思い気になってはおります。
そんなわけでこの本を読んでみました。
「受験と進学の新常識ーいま変わりつつある12の現実」
教育コンサルタントの萩原麻友さんとお話する機会があり
受験の事をチラっとお話した時に教えて頂いた本がこちらなのです。
おおたとしまささんはこの分野の専門家で
選べない程の本を出版している方です。
中でもこの本は
親の時代の受験に対する古い常識や先入観を捨て
「今のおおまかな現状」を知り
選択肢を俯瞰できるようになる内容。
これなら読んでみよう、と思いました。
受験するにせよしないにせよ今知れて良かった本です。
2018年出版の本なので、「最新」ではないのですが
基礎の分かっていない私が
最新情報を求めて自分でネットやSNSを彷徨ってかき集めるより
ずっと質の高い情報の集合体にありつけたのではないかと思っています。
うちはまだ1年生なので考える時間はゆっくりありますが
現時点で思う事はですね、
「うちは中学受験は向いてなさそう」です。
でも、内申点が重要になる公立中に通い高校受験するのも向いてなさそうです。
(笑)(笑)(笑)
どうすんだー!!
本では受験における英語の立ち位置の変化についても書かれており、うちの場合は英語力をどう活かすかも鍵になりそうです。
甥っ子(兄の子)が今年都内で中学受験をしたので
その経験談もそのうち聞いてこようと思っています。
子供と一緒にゆっくり探っていこうと思うぜ!
<オススメしてもらったこちらも読みました>
kindle unlimited加入で無料で読めるので加入しちゃった
「こどもの教育プランマスターバイブル」
親の働き方や住む地域、家族構成や教育資金の準備状況など考える要素を全部洗いだした上で選択肢を示してくれる本
夫婦で話し合うように作られているのがとても良いです。