「みみず で さかなを 釣るのです」
「みみず が さかなを 釣るのです」
「はぶらし で 歯を みがきましょう」
「はぶらし の 歯を みがきましょう」
日本語って
助詞がたった1文字変わるだけで
意味がガラッと変わりますよね。
ニュアンスレベルではない大きな違い!
先日見つけたこの絵本
「しろがくろのパンダです。」
平田昌広さく 平田景え
冒頭に助詞の解説が1ページだけあり
以後は助詞違いによる変化が楽しめる内容になっています。
絵本にされてみるとこれがおもしろい。
ギャグになる。
7才くま吉も4才まる子も
わはは、と笑いながら
助詞の役割に気づける絵本でした。
読んでしばらくは
子供達が助詞を強調してしゃべってました。
日本語教育の話