「公文のNEWスタディ将棋」のレビューと
その導入にちょうど良かった「将棋絵本」の紹介です。
公文のNEWスタディ将棋(リニューアル版)
購入したのはこちら。
一般的な将棋板セットとの大きな違い
一般的な将棋板セットとの大きな違いは
駒の動きがすべて書いてあることです。
駒のよる動きをしっかり覚えるまでが時間かかるの…。
その手間を省いてくれる駒になっています。
もうしっかり覚えてたな、と思えば
ガイドのついていない市販の将棋の駒を買って使う事もできるそうです!
ふりがな付の解説書がついている
解説書とスキルアップブックがついています。
充実した内容で、ひととおり読めば将棋はマスター。
ふりがな付で、小1のくま吉でもひとりで読めました。
収納がすっきり
上の写真のように折り畳み式将棋板の中に
駒箱も解説冊子も収納できるのですっきりしてます。
ロック部はプラスチックで回すだけ。
子供が安全に開けしめできる作りになっています。
木製なのもいいです。
スタディ将棋リニューアル版の違い
2019年にリニューアルしスキルアップブックがついたようです。(公文サイト参照)
今はリニューアル後のものしか売ってないようですが
Amazonなどで値段に幅があるのはなぜだろう‥
私は「ベストセラーアイテム」になっている、
プライム対象の一番安い3000円以下のものにしました。
定価は4180円のようです。
親に勝とうと頭を使う将棋、漢字も覚える
将棋は頭脳戦。
夫に勝とうと一生懸命頭を使っています。
私は将棋未経験でしたが
この機会に解説書を読んでチャレンジ。
う~ん!これは思考力フル回転です。
プログラミング的な思考回路を使うけれど、
プログラミングのタブレットゲームよりよっぽど頭を使います。
親は1回打つだけでも頭が疲れてしまいますが…
子供にとっては頭が働くうえ、
親子の会話も生まれていいことづくしです。
はまりすぎて、将棋板を持っているのに自分でもダンボールで作ってしましました。
駒は漢字辞典で自分で調べて書いています。
オリジナルの駒も作っているようです。
公文NEWスタディ将棋の対象年齢は
5才以上となっています。
4才9ヵ月のまる子は
ルールはまだしっかり覚えられていませんし
兄に勝つのも難しいですが
「将棋ってなんだかおもしろいな」という感覚はあるようです。
その要因の1つはこの絵本です。
将棋への興味が膨らむ絵本
くま吉は6才頃にたまたまこの将棋絵本に出会い
そこからたびたび将棋将棋と言うようになりました。
続編
4才9ヵ月のまる子もこの絵本が大好きです。
将棋の駒を擬人化した登場人物がいて
女の子にも興味をもってもらえる雰囲気なんです。
子供と将棋をやってみようかな?と思っている方が
最初に親子で読むのによさそうです!