今日ママ友のお宅にお邪魔してしゃべってたんですが、
みなさんこんなモヤモヤシーン、経験ありませんか??
ママ友(Aさん)がお子さん(Mちゃん4才)と公園の砂場で遊び始めたところ
2才くらいの子(2才ちゃん)がきて、Mちゃんが楽しそうに並べてこれから遊びが繰り広げられるところだった砂場のおもちゃを取っちゃった、と。
うん、よくあるある。
Mちゃんは嫌過ぎて固まってしまったのでお母さんが「ごめんね、それは今使ってるからこっちのおもちゃはどう?」と2才ちゃんに提案。
でもどーしてもMちゃんが使うおもちゃがいいと泣く。あんまり騒ぐから周りにいた別の2才親子からも視線を感じたと。
2才ちゃんのお母さんも「出来れば貸してほしい」ような感じなので、Aさんはなんとか貸せないかとMちゃんを説得し、1つおもちゃを貸してあげたそうな。
しかしさらにMちゃんが手に持っているのも欲しいと大声で泣く2才…。
まぁ2才はそんなもんだわな。
周りの親子から「貸してあげたらいいのに…」「お姉ちゃんなんだから」という雰囲気も感じる。
Mちゃん4才の表情が凍り付いていた。
AさんはいたたまれなくなってMちゃんを連れてその場を離れたそうな。
2才ちゃんのお母さんに「使って下さい」と言い残して。
Mちゃんには共感の言葉をかけたけれど、それ以来その公園には行きたがらなくなってしまったんだそうです。
親の判断で他の子に子供のものを貸して、子に嫌な思いをさせることはしたくなかったけれど、
自分は他人にすごく気を使う性格で、自分のせいで子どもに嫌な思いをさせてしまった、、、他のやり方で切り抜けたらよかったって落ち込んでたAさん。
うん、わかるわかるよ。。。
「貸ーしーてー!」に
「いーいーよー」
と自分の子供が返さなかったとき、
焦って早く貸すよう促してた私💣自分の子が貸すのを嫌がってもやってた。
子供に貸し借りを教えるふりをして
本当は自分が相手の子のママに嫌な奴、常識ない親と思われたくないだけだったのよね😅
→→
— ママにゃ~ご (@ikuji_info) 2018年11月26日
大人の世界では、譲り合い精神は美しい。
大人の世界には大人ならではの前提条件とか平等性とかいろんな要素がある。
子どもにそこまで深い思考はないわけで、子どもは子どもの世界で学ぶのが自然。
小さな子供に、大人の世界のルールを押し付けるのって違うんじゃないかと思います。
自分の子供に対してもだし、他のお子さんに対してもそう。
今楽しんでるところに藪から棒に「あの子が欲しがってるから貸してあげよう」と促して
快く「あ、さようですか、どうぞ」
と出来る乳幼児がいるわけがないwww
貸したくなかったら「イヤ!」「ちょうだい!」の押し問答を子供同士でやるなりなんなり子ども個人個人のやり方で学んでいくのがいいんだろうけど、親子一緒にいるとやっぱり子供のやり取りに大人がじっくり干渉してしまうんですよね。。。保育園幼稚園のよさの1つというか。
「貸して」→「どうぞ」=正解 という潜在意識が親の頭にある。そういうのを植え付けてくる育児情報もあるし。
仲のいいママ友と子どもたちで遊ぶと、ある程度子供たちから精神的距離を取って見守れるんだけど、初対面の人だけの場だと大人は変に気を使いすぎてしまうんですよね~。
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(↑リライトしました)
【次回投稿予告】
前回予告してまだUPしてない件もありますが、また予告!
・ZARAベビー追加購入品
・「きもち」を表現する力を育む絵本の紹介
・見回ってるママ向けファッションサイトのリスト
・ジャングルジム中古買いました。まじ早く買えばよかった件
・クリスマスプレゼント候補リスト
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おうちえいご園もよろしくです