小2のくま吉。
任天堂switchのようなゲームは持ってないですが、さながらゲーム問題のようなものが夏休みに勃発しておりました!
ちょっと聞いてよ奥さん。。。
これってデジタル中毒?
くま吉、今年に入ってからMITの無料子供向けプログラミング「Scratch」(スクラッチ)をタブレットでさせてみたら
そこから大ハマリしたんでやんす。
本格的にプログラミングを…というよりは軽い気持ちで無料ツールを使ったのにこんなにハマるとはなんだか得した気分にすらなりました。
7月の投稿では好意的に記録しています。
Scratchで何をやっているかというと
自分なりに簡単なゲームのようなものを作っています。
ときには数枚のイラストスライドだけのこともありますし、そんなにレベルの高いものではないですが、本人としてはひとつひとつが「作品」であり作るたびに達成感があるよう。親が見てても楽しい。
Scratch自体はとても良いものなんですが、問題が。。。
中毒か?
はじめのうちは良かったのですが、
夏休みに入り長時間Scratchに触れる日が出てきてから、、
中毒??と思うくらい、Scratchに執着し、
Scratchが出来ないとイライラする場面が何度かありました。
Scratchしたいから、と妹と遊ぶ時間も、読書の時間も減ったし、散歩についてこなかったときもあります。
方針など
うちは夫婦の方針でゲームは与えてなくて、ゲームを消費する側ではなく創造する側ならいいか、とScratchを与えてみました。
プログラミングだし、そばからみていても確かに思考力が育ちそうです。
Scratch自体は全く害にはならない良いものだと思います。
でもくま吉には、今与えなくても良いかも、と考え直しました。
室内でひとり黙々とプログラミングをするのって
もっと大きくなってからでも、大人になってからでもいくらでも出来る。今わざわざ夢中にさせる必要なかったかも。
低学年の今だがらこその遊びや、妹との家遊び、友達付き合いがあるのに、それよりも夢中になってしまうものを親が与えるのはどうなのか…?と。
モヤモヤしてましたが
帰省中の断Scratchを経て、
また、帰省中の様々な気づきを経て、心が決まりました👍
タブレットの調子が元々悪かったこともあり、
現在タブレット封印中です。
子どものタイプにもよりけりで、くま吉のような元がインドア派の子供にはtoo much インドアアイテムだったと思っています。プログラミング自体も、早いほうがいい、遅くていい、などいろいろな意見があろうかと思いますが、子供によりけりもあるのかなぁ。
本人との交渉次第ではまたScratch許可するかもしれません。本人が言ってこない限りはこのまま封印したいと思ています。
なんせ5年生くらいになると学校でScratchを使うらしいので、周りの子と共通の話題になったり、一緒に遊びながら作るような事が出来るようになったらまた再開でもいいかも。