コロナで中止となっていた授業参観が再開され1年生の授業参観に行ってきました。
小学校での学習は受け身の姿勢をイメージしていましたが
子供たちはとても積極的に授業に参加し
先生もバンバン発言させていて
イメージが変わりましたね〜。
(ただし高学年の子のお母さん曰くだんだん挙手が減っていくとの話)
国語算数の授業を見たときは
「私の時代とは違うな〜!今の子たち、いいなぁ〜!」という気持ちでいっぱいになったのですが、
道徳の授業参観をみたときは
内容に少し違和感が(汗)
以前このブログに道徳の話を書いた時、
教員経験のある方々から教えて頂いたように
道徳授業は先生によりけりな部分が大きい、といことだったので
あくまでもくま吉の先生の授業を私の視点からみて感じたこと、という話です。
先日のツイートより↓
「道徳に答えはない」といいつつ
たった1つの模範解答は示されていて、
それが時にあまりに自己犠牲的であることが気になる。
とても献身的な良い先生なのだけど、
だからこそああいう授業になるのかもしれない。
自分だけが得をするのではなく、友達のことも思いやろう というような主旨の話だったと思うのですが、
先生が出した実例シーンの話が極端に感じました。
たとえ自分がとても困る状況になるとしても
とにかく相手を助けよう
というものだったんですよね。
いわゆる美談ってやつ?
なんかもやもやしちゃった。
もちろん私も、
困ってる人や友達を助ける精神、思いやりの精神は子供に伝えたいですよ。
でも自分を大切にすることの必要性も並行して伝えて、
「バランスのとり方」や
「双方にとっての幸せ」を考える事を、
子供と一緒にやっていきたい思っています。
まぁ、学校がすべてじゃないんだから親の方針として家でそういうことやっとけばいいよね。
ブログに書いたらちょっとスッキリ。
読んでくださりありがとうございました。
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