続きです。
我が家、定住を決めました…!
(元々住んでいるエリアのそばです)
次の転勤で都外へついていく事も可能でしたが
もうどうにもこうにも
今のエリアから離れたくない気持ちが
家族みんな揺るがなくなっていました。
それに気づけたのは
土地探しで車を1時間走らせてみたりの
別のエリアの新興住宅街で住宅見学させてもらったりの
本気で定住を考えて引っ越し先候補のエリアについて調べたりの
実際に動いたからでした。
それなくしては
いつまでたってものらりくらりと悩み続けて現実味を帯びない話だったと思います。
<賃貸と比較した時の事>
ブログ長年の読者さんから聞かれました。
賃貸(会社補助あり)と比較してどう考えて家購入路線に至ったかですが、
夫婦で計算しました。
そうしたらトータルは賃貸のほうが安上がりでした。
(購入する家土地の老後の資産価値を無視した場合)
でも、
人生なんでもコスパで選べばいいわけじゃないですし
子育て黄金期をどういう風に暮らしたいのかという事も考えて最終決定しました。
<ファイナンシャルプランナーの答えがそれぞれ>
将来の資金計画を立てる上で、
私達夫婦はお金の試算に自信がないので独立系FPさんにも有料相談しました。
そしたらね…
FPのAさんは家購入に際して全く問題ない、余裕、その家は買い!という回答をくれて
FPのBさんは相談した物件の購入にはちょっと厳しめなご意見をくれたんですよ。
(どちらも不動産会社と利害関係ゼロのFPさんです)
同じ情報を提供してるのにこの差は何…?
一体どっちを信じたらいいの~???とハゲるほど悩んだ後
夫婦で夜な夜なフローチャートを一から作りました。
やっぱり結局自分たちの事ですから自分で作るのが一番良かったです。
後からまた別の人と話してたら
FPさんの見解は、ガチで破綻しそうでもない限りどうとでも言えるっていわれましたね。
10年後の日本経済や金利や不動産がどうなっているかの見方だって人によりけりで
比較的明るい未来を想定してるFPさんもいれば
暗い未来を予測しているFPさんもいるでしょうし
まぁそういうものなんですかね…
私は金融分野に全く詳しくないので分かりませんが。
なんにしても誰も責任とってくれないので
自分たちでよく考えて行動を起こすしかないと強く感じました。
正直住宅購入に踏み切るのはとても怖かったです。
人が家を買うとき、
いったい何が決め手になっているんでしょうかね。
私の場合ですね、
ちょっとゾクッとする事言いますけど
「こうなるって知ってた」「ここだ」という感覚がきました。
(また機会があれば詳しく書こうかな)