実家に滞在した収穫の一つ、
子供のしつけについて実姉と実母から厳しいアドバイスを沢山もらってきましたーー(ToT)
先輩方から見ると私の育児は本当にアマアマ、甘すぎ!!なんだそうで。
ネットではアメリカ流の「褒める育児」がもてはやされているが、締めるところはしめないとただの行儀の悪い自信過剰っ子になるだけ!!とガツンと言われてしまいました。。。
確かに私はほめて育てたいと思っている一人です。
悪いことをして叱るのを軸にしたしつけではなく、いいことをしたのを褒めて、それで嬉しくなってもっといいことをする子になればいいなぁと思ってます。
だから「甘すぎる、ちゃんと叱れ!」と言われたときはちょっと反発したい気持ちになったんですが、、、しばらく考えてみて、やっぱり今からしっかりとしたしつけが必要かもって思い直しました。褒めるのはそのままに、しめるときはもっときちんとしめたいと思います。今までの自分のやり方に自信喪失&試行錯誤悩み中です・・・。
例えば食べ物を粗末にしたとき、人が痛がることをしたとき、危ないことをするときは真剣な顔をしてしてはいけないことを教えてやらないと、癖になってしまう。0歳時後半から真剣に叱らないと、ある日突然1才になったから、2才になったからという理由で急に怒られても子供は分からない。そんな当たり前のこともよく考えずに育児してたんだなぁ私…。反省。
悪いことをしたときの私の叱り方はいつもの声のトーンで「○○くん、××したらだめでしょ~!△△しようね~。」程度なので、そんなんじゃ全然わかってもらえないそうで。もっと声のトーンを低く、真剣かつ毅然とした態度で子供の目を見て、明らかにお母さんいつもと違うって雰囲気で言うようにとのことでした。
姉は教育関係の仕事に就いていて、特に発達心理学の研究をしているのでいつも厳しいアドバイスが飛んできます。参考になるけど、実姉なだけに「あんたそんなことも知らないの!?大丈夫~?」とかグサっとくることを言ってくるので育児の相談するのが怖い!!!
このたびわたくし心を入れ替えまして、「よし、これからちゃんとやるぞ!!目指せ羽入結弦くんのようなできた子!」と意気込みました。
ところが。
いざ悪いことした息子に対し真剣に叱っても、全然こたえない(ToT)
それどころかゲラゲラ笑ってる・・・。
いやいや、楽しませてないから!!
完全に舐められてる~~~~!!!!!!!!
姉に報告したら、「そりゃ~相当舐められてるね。子育ては犬のしつけと似てるところがあってね、一回下にみられたら挽回するの大変だよ。手遅れにならなくてよかったね。一度パパに怒らせてみたら?効くかもよ。」と。
そうですか。
私は赤ちゃんに舐められてるんでしゅねーーーー!!(ToT)
そこで今朝はパパ登場。
朝ごはんのとき、食べ飽きてきた息子が食べ物をわざとらしく床にポイッと落としたので私が注意。
ハイ全然こたえてない様子。
2回目はパパがドスの利いた声で注意。大きな声ではなかったんですが、ピリっとした雰囲気がちゃんと伝わったみたい。
息子の表情が曇り「え~~~ん。」とちょっと泣きました。今度は効いたぁ!!
と思いきやしかしまた同じことやるので食事を下げました。
う~ん何回教えたらわかってくれるんでしょう。。。
このほかにも、私を噛んできたり、絵本を破ったり、やっちゃいけないことやりまくるので、、、しつけのし甲斐があるなぁ・・・・とほほ。
ちなみに、叱った後は、どうするのならOKなのか教えて見せてあげるといいそうです。
まだその段階までいけてない・・・。
しつけっていつからどうやるのが正解?というタイトルにしてみましたが、はっきりした正解なんてないのが育児ですよねきっと。暗中模索が続きます。
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