にゃーごです。
3才9ヶ月のくま吉と生後10ヶ月のまる子を専業で育てています。
育児の苦労を夜夫に語ってもあまり響いてる感じがしないし、子どもの様子を話しておいてもすぐ忘れるので「ひとりで子育てしている」と感じるときがありました。
二人の子どもを平日フルワンオペでみていると、精神的にまいってしまう日があります。
そんなとき、この苦労を一番近い立場にいる人が理解していない、理解しようと思っているのかさえ分からない、という状況は、私の辛さやイライラをさらに強くしました。とにかく理解者が欲しかった。
どうにかわかってもらおうと、休日に子どもたちを任せたら、俺にとってはこんなの楽勝とドヤ顔されたこともあったな。
そんな状況だったのがここ2週間程でめきっと改善がありました!!
夫の頭と心に通じた伝え方
子供の健康状態や寝かしつけの状況、成長をサクッと記録したく、スマホのメモ帳に書いていたんですがどうも管理がしにくく、なんとなしに夫とのLINEノート機能で子供のことを記録し始めました。トーク内の人しか見れないLINEアプリ上のノートです。
ノートメモの内容は、愚痴のような主観的なものではなく、「夜中何時と何時に夜泣き」「まる子がバイバイって言った」「X時に○○病院、XX薬処方」「くま吉が夕方から咳」等、いいこともそうでないことも事実のみを書き記していました。
(夜泣きするので試しに夜間断乳再チャレンジ中)
元々は自分のメモとして始めたので、読まれても、読まれなくてもいいや~という軽い気持ちでしたが、仕事合間にノートを見た夫が「いいね!」を押してくれることが出てきました。
そして、昨日、なんともなしに書いたメモのコメント欄に、
「いつもありがとう!」という文字が返ってきた。
あれ、うちの人こんないい人だたっけ?(笑)
母の日や記念日にカードに書いてあったことはあれど、子育てに関してこんな風に言われたのは初めてで驚いたし嬉しかったです。コメント欄だから言いやすいのかも?
少し喉が痛いと呟いたら、夜の台所後始末をしてくれた日もありました。
男は事実主義
思うに、
会社の部下の日報のように冷静な事実だけを継続的に伝えたほうが、きちんと彼の頭に残り、実績として脳内に記録され、母親の細かな努力と苦労が伝わるのだなと。
長々と私の考えを語ったり、大変だ、眠い、疲れたと繰り返しても伝わらなかったことが、新しい方法では嫌悪感なく伝わった様子。男女のコミュニケーションの違いなのかな。
普段のことを逐一知るようになったので、子どもに関する話もよく通じて、会話が増える感じがします。
しばらくこの方法で、育児情報共有していきたいと思います。