加悦SL広場に行って良かった話。子どもよりママが鉄道にハマった??の続き
ちょっとマニアック編です。
鉄道系の子ども向けキャラを知っている方なら分かってもらえるかと。
加悦SL広場ののどかな風景。周りも緑が豊富で、きかんしゃトーマスのいるソドー島を彷彿させるなぁと帰宅後写真を見ながら思いました。
ソドー島の風景にもよく出てくる給水塔(機関車に水を補給するためのもの)も、本物が移設されています。トーマスの絵本の物語の中では時々給水塔が出てきます。
古い踏切も移設されていました。
それから、入場してすぐ目に入るイギリスの古い機関車は、作りがまさにトーマス!!
というかトーマスが、古い機関車がモデルなんだから当たり前なんだけど…。昔の機関車って本当にこういう形をしていたんだ!と感動。
煙突があって、その後ろに丸っこいポコンとした突起があって、後ろに丸い窓がある。トーマスのおもちゃ仕様じゃなくて、本当にこうして走ってたんだよね。
他にも、トーマスに出てくるアニーとクララベルそっくりの客車もあり息子「アニー!」と興奮。
トーマスだけでなくチャギントン風の車両も!
チャギントンのことはあまり詳しくないんだけど、子どもが好きそうな顔してる車輛。
蒸気機関車だけでなくディーゼル車もありました。
ディーゼル車は試運転を見ることもできました!(イベント)
独特の油臭がします。トーマスの絵本の中で、蒸気機関車とディーゼル車は仲があまり良くなく、ディーゼル車のことを「油臭い」とののしる蒸気機関車もいるわけで、これがその匂いか~としみじみ。余談ですがトーマスの絵本読んだことあります?テレビのCGトーマスのストーリーよりも人間臭くて小さい子にはあまり向かないかもしれませんがシュールでおもしろい。図書館にあったりします。
全部で27両ものさまざまな車両があり、敷地面積はそんなに広くないものの、隅から隅まで楽しめる施設でした。
鉄道キャラ好きの親子にオススメ!!
ここで紹介していない車輛もたくさんあるのでぜひ見に行って下さい。
とてもよい施設なのに、エリアが中心部から遠いことであまり客入りが多くないと思います。貴重な車輛をこれから先長く保守していくためにも、もう少し人気が出て欲しいな~なんて勝手に思ってます。