1才8ヶ月、とうとうイヤイヤ期が始まってしまったようです。
最近育児がだいぶ楽になってきたなぁと思っていた矢先です…。
すでに疲れた…!
イヤイヤ対策の予備知識が足りなかったので、本を読んで勉強を始めました。
シアーズ博士のベビーブックや、ネット検索で調べてます。
イヤイヤや癇癪について気が楽になれた言葉
ベビーブックに書かれていた言葉に救われました。
⚫ 親は子供の癇癪を操ることはできない
⚫ 癇癪はこどもの感情の表れで、その感情をうまく操ることを、大人からの押し付けではなくこども自身が覚えなければならない
⚫ 親はこどもの癇癪を静める責任はない 癇癪は親のせいではない
⚫ 親はこどもを支えてあげるのが役割
こどもを親の都合よく操る(すぐ泣き止ませなきゃ、癇癪をとめなきゃ)ではなく、支えるんだ、という気持ちでいることを決めたら、イライラが少し減りました。
こどもと争うべきこととそうではないことの見極め
⚫ 癇癪の段階をうまくやり過ごすため、幼児の要求を『大きいこと』『小さいこと』に分けて考える
例えばチャイルドシートに乗りたくないというイヤイヤは、こどものいう通りにすれば命の危険があるので大きいこと。譲れない。何色の服じゃなきゃいやだ、というようなものは『小さなこと』なので大目にみる。
⚫ 小さな癇癪やイヤイヤ要求を大目に見てやることは、甘やかしていることとは根本的な意味が違う。
イヤイヤを通すことイコール甘やかしとは違うし、通さないことイコールしつけ、でもない。
イヤイヤ期って親のさじ加減なんですね。
ほとんどの場合はマニュアル的な正解はなく、そのときの状況やこれまでの流れに応じて臨機応変に加減して、こどもを導いていく。
ときには笑って大目にみてやるが、筋の通らないことにはきっぱりした態度。
難しい…。
親の人格、真価が問われるときにきました。
また勉強したことを書いていきたいと思います。