先日くま吉のピアノ発表会がありました!
いい発表会でした。
間違えずにうまく弾けたとかそういう事ではなくって。
この日に向けて頑張ってきたこと、それに自信をもって表舞台に立てた事がね・・良かった。
教室代表の先生の心のこもったお話に親は涙しました。
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ピアノ教室としては、ピアノを完璧に弾けるようにすることが大事という考えもあるかもしれないけれど、
私たちは発表会に向けて子供たちが練習し準備するプロセスを大事にしている、
一人一人の心の成長を大切にみている、
という内容の熱いお話でした。
高学年~高校生と大きいお子さんは「”どうしてもこれが弾きたい!”と自分で選んだんだろうな」と思えるチャレンジングな選曲をしている子もいました。私が子供の頃ピアノを習っていた時は発表会の選曲は先生がやるものだったけど、「これが弾けるようになりたい!」と思える曲を何度も練習できていたら何か違っていたかも。
ピアノ教室に通っているといっても、
くま吉は音大やピアニストを現時点で目指しているわけではないので
ピアノのテクニカルな部分だけでなく
心の成長を一番大切に考えてくれているこの教室を選んで良かったなと思いました。
先生のくま吉に対する接し方、教え方、伸ばし方から親が学ぶ事も大きいです。
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小2の5月からピアノを始めたくま吉、
はじめは今の教室ではなく別の大手教室に入りました。
そこも決して悪くはなかったし素敵な先生がいたんだけど、何かが「違う」感じがして…
身近な先輩ママに教えてもらい、6月に今の教室に移りました。
体験の時点でそこの先生方のほうが私もくま吉もしっくりきて、即決で移りました。
英語の教室等でもそうだと思ってることなのですが、
やっぱりこういうのって人との出会いや相性ですよね。
世間一般の評判や評価軸ではなく、自分たちがどう感じるか。何を大切に生きるのか。自分軸みたいなもの。
まる子は年長から幼児向けの別のピアノリトミック、ソルフェージュの教室に通っています。
くま吉の通う教室とはこれまた違う雰囲気で別の良さがあります。
こちらの発表会はもう少し先。楽しみです。