みなさんお元気ですか。
年末の忙しい時期に風邪をひいている方もいるかな？
私は11月12月の半分くらい風邪気味または風邪またはコロナ… でした。
あれこれ対策していてもかかるもんですね。
子供がいる家庭の宿命か。
さて閑話休題。
ブログを始めた当初は時々自分の事を「アラサーママ」なんて名乗っていたものですが
すっかりアラフォーママになりまして。
今年から髪の毛を地毛カラー＝黒髪
に戻しました。
それまではずっと茶髪だったんですね～。
私はもともと
「地毛の色に対するコンプレックス」が凄くあったんです。
真っ黒ストレートなんですよね。しかも髪が太い。
（イメージ＝ガンバレルーヤのよしこさんor弥生時代or平安時代）
真っ黒の色もちょっと独特。
たぶん南方の血が多く入ってるからだと思います。
沖縄出身の女性と髪質が似てるかも。
中高生の時は、地毛が茶色っぽい友達にとても憧れました。
地毛が茶色っぽいかわいい子に憧れた
高校を卒業したらすぐ茶色に染めました。
以後、就活の時以外はずっと茶色に染めて生きてきました。
就活の時、美容室で黒髪にしたら
自分がすごくモサく、ダサく、顔色悪く見えていやでした。
外国人が多い大学に通っていたので
黒髪ストレートのいわゆる「アジアンビューティ」で人気の子も沢山いましたし、黒髪自体にはネガティブな思いはなかったです。黒髪自体がダサイんじゃなくて、自分にとって黒髪という色はすごく重たいと感じていました。
私の髪はサラサラストレートのあの感じとは全然違うんですよ。
頭の形の影響もあり、私がこれ↑やると鈴木Q太郎の邪馬台国ぽくなります。
就活が終わるとまた茶髪にしました。
その後30代になると
茶髪といってもダークカラー寄りになっていきました。
ここ数年は限りなく黒に近い茶色にしていて
周りからはカラーリングしていると思われない時期もあるくらいでしたが
何年も「地毛」にはできずにいました。
2022年、ついに美容師さんにこうお願いしました。
「地毛に戻して艶ケアをやっていきたい」と。
茶色っぽい部分を地毛の色に合わせてもらい、
その後は地毛一色になりました。
本当に真っ黒です。
そうするとどうなったか。
・・・
・・・
・・・
・・・
スタイリング（ヘアアイロンや整髪料）をしっかりしていなかったり
顔周りに何もアクセサリを付けていなかったりだと
すごく地味～～な、おしゃれに興味のないおばさんって感じです。
（実際そうなので仕方ないんですがね…）
夫からは「もうカラーリングしないの？」と聞かれたので
地味だなーとかあか抜けないなーと思っているのかもしれません。
「自分の生まれたままの髪を受容した」感覚が自分の中に生まれて、良い感じなんですよ！
（茶髪にしている人全般の話ではなくて）私の場合は
「オシャレ」や「好きな色だから」「似あうから」というよりも「コンプレックス隠し」として髪染めをしていたんでしょうね。
「ああ、もう”ありのまま”でいいんだ」と言う感覚がなんだか嬉しかったです。
年を追うごとに心も体も「ありのままで～」になれたらいいな。
（髪の毛以外にも身体的なコンプレックスはまだある）
ナチュラルなこういうふわっとしたスタイリングにも憧れる（髪が太くて重いからできない）
地毛にすると
プリンにならなくて済む
カラーリング代が浮く
ということもあります。
余談ですが
20年前に比べると、今は黒髪（ナチュラルビューティ）の若者が増えましたよね??
なんでだろう？
あ、そうそう
アラフォーの髪を語る上で忘れてはならないのが
白髪。
ありがたいことに、私は白髪はまだほとんどありません。
たま～に1本みつけるくらい。
若い頃に嫌だった太い黒髪毛質ですが、白髪がはえるのが遅い毛質かつ毛量が多くボリューム感があるので、年老いてからメリットが出てくるようです。
50代に突入した実姉もまだ白髪がそんなになく
地毛を艶髪にするケアメインで美容室に通っています。
白髪が増えたら、シルバーカラーも美しいものとして認められるような流れもありますね。
嬉しい時代の変化。
白髪を楽しむもよし、
すごい奇抜な色のカラーリングを楽しむのもよし、なんて妄想しています。
みなさんのヘアスタイル変容のお話も、SNSのリプ、DM、メール等で教えてください！