にゃーご、誕生日でした。
なんだかここ数週間ストレスまみれで自分の誕生日なんてスッカリ忘れてたわ…。
そして朝、頭に白髪を発見。もうそんな年なんかー。まだ30代前半だけど精神的に老けたわ。
今日はディープな話&長くなります。
1人目妊娠のときは確か15kgくらい増えたのに、今回の妊娠ではほとんど増えてなくてむしろここ数週間で1kg減っている。
何がストレスってもういろいろありすぎてここではすべて語れないよね、、。マタニティ鬱かなとも思うけど。
そんなストレス大爆発寸前の今夜、夫は出張中で、映画でも見ようと思ったらちょうどいい出会いがありました。
「BAD MOMS」(悪い母親)というタイトルの映画。
NETFLIXオリジナル作品なのでNETFLIX以外では見れないかも(><)ゴメンナサイ。
頑張っているお母さんにぜひぜひぜひ見てほしい映画。
私は見ながら泣いたけど、スカッとする度2000%のコメディタッチな映画。
働くママも、専業主婦ママも、
頑張りすぎ!!
なんで耐えるのはいつも母親で、父親はすぐギブアップするの?
子どもを愛しているがゆえに、あれもこれもと頑張るけど、気が付いたらいっぱいいっぱいで、空回りするばかりで。。。
世間は完璧なママを求めすぎ!自分も完璧なママを求めすぎ。
殻を破って、自由なママになろう。幸せになろう。
そんなテーマの映画です。(だと思う)
ありがち~といえばそうなんだけど、映画の中でのハジけ方が一味違う。母親たちが大勢集まってパーティして、若者のクラブパーティ並みに乱れまくったり、はめはずして下ネタ炸裂、夫にいつも言えない本音をぶつける人がいれば、カッコいいシングルファザーと寝ちゃう人がいたり。
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photo from badmoms
なぜかそういう過激でアップテンポなシーンを見てて涙が…。
学生の頃、私も、パリピ的なはじけていた時がありました。クラブもよく行ったし、男遊びもしたし、酒も変なものもやったし。あの時は自由だったな。心が。今周りにいる人が聞いたら、想像もつかないと、だれもが言うだろうな。今すごく真面目だからな。あの頃に戻りたいとは別に思わなんだけど、あの頃の自由な心は取り戻したいって思った。映画の中のはじけ方は演出上、そういう過激なパターンになってるけど、伝えたいことは、自由な自分を取り戻そうって意味だと捉えました。
自由な自分を取り戻すって、やろうと思ってもほんと難しい。
これ、私が妊娠して以来ずっと抱えてるテーマっす。
なんでって、あまりにも子供が可愛すぎて第一優先すぎて…。息子が精神不安定な時期に、私が絶対ついててやらなきゃ、私じゃなきゃだめだって思う。一方で家庭のことは一切忘れてバリで瞑想したい気分の自分がいて。アロマや音楽や食べ物や無駄遣いに無駄しゃべり、出来る限りの発散をやってみても気休めにしかならない。子育て自体は好きだし楽しいと思えてるからまだ救いではあるが、自分ではどうにもならない事象によるストレス、時間的・地理的拘束・・・。ん~なんとかせねば。
で、1つだけ今の私が簡単に出来そうな「自由」を今夜見つけた。
もっと弱音を、本音を周りに吐いてもいいんじゃないかなって。
「本当につらいときに出ることばは弱音とは言わない、本音です。」というようなポスターを今日たまたま見ました。
周りに弱音を吐くのが嫌な私。それがゆえにストレスためてるのもあるかも。
それって、
今まで周りに本音で接してなかった。
ってことなのか?
完璧な母親、完璧な自分を装おうとしていると疲れる。
「心配かけるから」「どうせ聞いてもらえないから」と夫や親兄弟に言わなかったことも、どんどん言えばいい。
ほんとね、夫に「疲れた~」とか「つらい」って言っても、のれんに腕押しみたいな気分ですよ。彼が悪いのならまだ話はシンプルだけどそういうわけでもないので最後には「彼は充分いろいろとやってくれてるのにまだ求めてるワガママな自分に嫌気がさしてさらに落ち込む」で終わるから嫌なんだよなぁ…。それって私が「完璧な妻」になろうとし過ぎてるってこと。完璧な妻なんか無理だしならなくていい。パートナーなんだから本音ぶつけてこう。
「だらしない人」と思われたくなくて黙っていたことも、友達や周りの人にどんどん出していい。
ありのままの自分を出すところから、やっていこうと思います。
あと、
さっきベビーシッターサービスの登録もしました。正直今のストレスがベビーシッターを数日・数時間利用したところで発散される気がしない。が、2人目出産に向けて、頼れるもの、使えるもの、全部利用しよう。
ネガティブ日記になりましたが!!明日からも元気にチマチマとストレス発散、かろやかな心で生きていこう~~。明日の東京はめちゃくちゃ寒いらしいなまったくもう!!!天候くらい私の味方になってくれ!!