料理はあんまり得意じゃないです。離乳食も…。
いつもはネットの離乳食レシピ参考に作ったりしてますが、夫に図書券をもらったので本を買ってみました~。
左: 世界一簡単な赤ちゃんごはん
右: はじめてのかんたん幼児食
左の赤ちゃんごはんは数か月前に買ったんだけど正直必要なかった・・・
すでに知ってることや実践済のメニュー、ママ向け母乳改善メニューしか載ってなくて・・・
出産間近の妊婦さんが読むのによさそうでした。
右のかんたん幼児食はオススメ!!
「離乳食完了期」って言葉があるけど、赤ちゃんご飯はそこで「完了」してもう大人の食事が食べれるというわけでなく、次は「幼児食前期」というフェーズに入るんだそうです。
うちは1才になってからは5割とりわけアレンジメニュー、5割は大人と別メニューで作ってます。
私の一番の苦労は献立。栄養バランス、とれてるかな?とか、今日なに作ればいいか思いつかない・・・という悩みがメインです。
この本はレシピが沢山載ってて、家にある食材でぱぱっと作れるものばかりなので重宝。専門家献立で栄養バランスが取れているし、献立ごとまるまんまマネして作れるところがいいです。
3才くらいまでのレシピが載ってますが、自分なりに1才用にアレンジして出したりもしてます。
うちの子は他の子ほどご飯に興味や執着がないみたいなのでもっと興味を持ってもらおうと、この本を絵本の感覚で一緒に見て、「まんま、おいしそうだね!今日はこれ食べてみようか?」とか語りかけてます。
おにぎりを指さしながら「まんま!まんま!」と叫んだり、写真の食事を食べようと飛びついたり、かわええ♡♡
専門書
それから、以下の本は以前姉からもらった本で、専門書(保健師さんが読むような本)ですが離乳食の進め方、食べさせ方、 困ったときの対処、体調不良のときの食事、歯の磨き方、生え方、についてなどとても勉強になってます。
「乳幼児の食べる機能の気づきと支援」
赤ちゃんの食事で五感がどのように影響しているのか、手づかみ食べや食具食べがどのような過程、順序を経て進んでいくか、上達の度合いはどこを見ればわかるのかについてもかな~~り専門的に詳しく載っていて興味深かった。「お母さんの疑問にこたえる」というタイトルにあるとおり、多くの疑問が解消されました!
また、これで窒息死の統計を見てから、与える食べ物の大きさ、テクスチャー(硬さ、粘性など)、子供の食べ方(よく噛んでいるか、丸のみしていないか等)よく気を配るようになりました。パン、おにぎり、おやつのウエハースなどでも窒息危険がけっこう高いんですね。
私こういう分野にまったく造詣深くないんですが、なんでこんな専門書を・・・って。
離乳食についていろいろと姉に尋ねまくっていたらある日この本が送られてきまして、お礼の電話をしたところ、「あんた、理屈が分かるまで納得しない学者気質なところがあるから、こういう本じゃないと満足しないでしょ。ほんとめんどくさいよね。」と言われましたwww たしかにそういう面はあるな・・・。
こちらも姉から送られてきた本。赤ちゃん、幼児のことだけでなくじいちゃんの歯のことまで載っていて、実質読むページは一部だったんだけど・・・・上の本と合わせてわざわざ新品で送ってきて・・・1冊4320円って高いよねえちゃん・・・。歯の生える順番とか、歯茎の硬さの成長とか、グラフや統計つきでめちゃくちゃ詳しかったけど… 歯学部か!