「子育て支援センター 過ごし方」や「持ち物」というキーワードでこのブログにきてくれる方が増えたので、初めて行く方向けにまとめてみようと思います。
私は転勤族で、九州・四国・大阪・東京で10か所以上の支援センターを利用してきました!
子育て支援センターってどんなところ?
直観的にまとめます
・子どもがおもちゃや遊具で超楽しそうに遊ぶ場所
・子育てのことを気軽に話せる、相談できる場所
過ごし方は、おもちゃや遊具で遊ぶのがメインです。沢山みたことのないおもちゃがあり子どもは大喜びです。
イベントにも参加できますし、もちろん「参加しない」こともできます。強制ではないです。
低月齢のときはベビーマッサージ、1才くらいになると先生と手遊びをしたり踊ったり、簡単な親子工作をしたりします。
過去記事>>>
0才!子育て支援センターでの過ごし方
1才!子育て支援センターでの過ごし方
子育て支援センターはいつから?何才、何ヵ月くらいの子がくるの?
周りに興味がでてきだす生後4ヶ月頃から行って楽しめると思います。その頃はどちらかというとママのストレス発散目的ですね。お座りが出来るようになる生後半年頃からは子供自身も充分楽しめると思います。全体的には1才前後の子が一番多く通っている印象。上の子が2~3才、下の子が0才できてる親子もたまに見かけます。
子育て支援センターは入室年齢が4才のお誕生日前までのところが多いです。4才以上の幼児だと児童館が利用年齢になる地域が多いです。
子育て支援センターに持っていくもの
・タオル(よだれや手拭き用)
・子どもの飲み物(乾燥しているプレイルーム多し。ジュース禁止のセンターが多いので水やお茶が無難。)
・オムツ替えポーチ、お着替えなど普段持ち歩いているもの
以上です。持ち物っていう持ち物は特にないんだけどなぜか検索するママが多いみたいなので書いてみました!
最低限、タオルとオムツの替えはあったほうがいいと思います。
衛生面は?
まだ免疫のついていない赤ちゃんを連れて行くと心配も多いですよね。
衛生面はというと、それはやっぱり多くのお子さんが好き放題触るおもちゃがいっぱいなので・・・風邪や感染症がうつる可能性は大いにあります。
ただ、それを言うとスーパーのカートに乗せたり、飲食店のテーブルに座る場合も同じ可能性はあるので、社会で生きている以上、例え赤ちゃんであろうと避けようがない部分かもしれません。センターによりますが、毎朝おもちゃをきれいに拭いているところもありました。逆に、おもちゃ箱の底がほこりだらけだったところもあります…。
暗黙のルールってあるの・・・?
ないです。それなりにルールはあるけど、暗黙ではない・・。
赤ちゃんがヨダレべったりにしてしまったおもちゃはこちらに入れて下さい、など簡単なルールのあるセンターもあり、それは初回に行ったときにセンターの先生やスタッフの方が丁寧に教えてくれますよ。初めて行くときは「今日初めてきました」と伝えましょう。
子育て支援センターに行く前に・・・
イベントチェックしてからいこう!
いきなり行ってもいいけど、行く支援センターの開館時間やその日のイベントをホームページや電話で確認してから行った方がいいと思います。
支援センターにはだいたいプレイルーム(自由に子供と遊べるお部屋)があります。大規模なセンターの場合はいつでもウエルカムなことが多いんですが、小規模センターではイベントのある日は使える時間やスペースが限られていたり予約が必要な場合も。
知らないママが怖い?
勇気をだして子育て支援センターに行ってみたけど、ママ友グループがいて全然なじめなかった、アウェーな感じで楽しくなかったというパターン。私も何度か経験あります!そういうときは自分の子供と楽しく遊ぶことに熱中したり、先生と子育てのお話をして楽しんでました。
仲間うちだけでワイワイ騒いでいるママ友グループって、いつもだいたい同じ時間帯にきていたり、曜日を決めて集まっていたり、傾向があるんですよね。だから時間や曜日をずらして後日また行ってみるのも手です!
あと、1~3歳くらいの子は午後1時~3時の間にお昼寝するリズムが多いので、その時間帯に支援センターに行くと比較的人が少なく、0才児(低月齢)が多いので午前よりは落ち着いていましたよ。センターによっても人の混雑具合は違うので、支援センターの先生に「何時頃が多いですか?」と聞いてみてもいいと思います。
ママ友が欲しいタイプの方への攻略法
1.イベントに参加する。フリートークの時間があったりして仲良くなりやすい。0才対象ものは多い。ベビーマッサージがおすすめ。
2. 週1回や月数回集まる幼児クラブに入る。1才から参加できるものが多い。毎回同じメンバーで会うのでグループで仲良くなりやすい。
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支援センターの存在は育児において本当に心強いです。
初めて行くときは少し緊張したけど、行ってみたらどこも笑顔で迎え入れてくれました。
子育ての支援が目的の場所なので、ママと子どもに優しくて安心できます。
まだ行ったことのない方はぜひ行ってみてください!
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