今日はちょっとマジメなこわい話ですまん。
スーパーで食品を買う時、品筆表示をチェックしますよね!
離乳食用の野菜の産地や豆腐の原材料大豆が国産かどうか、チェックするのはママの常識!!
でも表示されてないだけで実は入っている化学物質、山ほどあるらしいです。
例えば豆腐に使われる乳化にがりはグリセリン脂肪酸エステル(乳化剤)や酸化防止剤など化学物質をたくさん含んでいます。でも現在の日本の食品表示ルールではそれらの添加物は表示しなくていいので書かれていません。驚き!!ただ「塩化マグネシウム(にがり)」の表示のみになっています。
さらに、大豆は国産だったとしても添加物はたいてい外国産です。以前貿易の仕事をしているときさんざん見てきましたが、食品に入っているなんとかデキストリンとか、「ビタミンC」という聞こえのいい表記をされている合成酸化防止剤、ほとんど輸入です!!
「輸入品」というと『輸入時にきちんと日本の食品検査をクリアしているから逆に安全。』という話をたまに聞きますが、実際のところは、、、継続輸入の商品は数回に1度のみの精密検査で、あとは書類審査や現場目視程度で通ったりしてます。
メーカーや販売元が毎回ちゃんとチェックしてるはず??いえいえ、食品の検査ってけっこう費用が高く、日数もかかるんで出来るだけやりませんよ~~。
あー怖い怖い!!国産も輸入品も信用できないアル!!
だから豆腐食べさせるのや~めた、と言うことではなく、製品の中身がわかるものを購入。
特に赤ちゃんのうちは不明な点の多い食品は極力あたえず、ルーツの分かっている食べ物だけを与えていきたい。
あ、パパにはなんでも食べてもらってる(汗)
市販品を買わない食品
ホットケーキミックス - 【ベーキングパウダー】発達中の脳に影響を与える危険性のあるアルミニウムを使っているメーカーが多い。
うどん - 【加工デンプン】化学合成添加物。化学合成させる過程で不純物が発生するが安全性の確認ができていない。味の向上に使われる。
市販のパン - 【イーストフード】【乳化剤】危険添加物の集合体。それぞれ一括表示で済むためどの添加物をどれだけ使っているのかはメーカーに直で聞かないと不明。ヤマザキのパンなど特に世界的に禁止されている発がん性物質の臭酸化カリウムが使用されているが日本では表示義務がない!!
シーフードミックスなどの冷凍食品 - 鮮度劣化を防ぐ薬品や味を補うアミノ酸が入っている。この手のアミノ酸は高温加熱処理すると化学変化をおこし発がん性物質がうまれるといわれている。
チーズ、ホワイトソース系 保存料どっさりヤバス。
※コープ自然派(普通の生協よりもっと安全に配慮した生協で関西を中心に展開)の資料を参考に書きました。
うちではコープ自然派で取った食品や地域の無農薬栽培の野菜、安全性に配慮した加工食品を主に使ってます。
ある人いわく、「小さい頃から加工食品気にせず食べまくってるけど大人になっても元気にやってるしそこまで気にしなくても・・。」だそうです。たしかにそういう考え方もある!!
化学物質の見えない影響をどう考えるかは本当にその人次第、人それぞれだと思います。ネットでもいろんなことが言われていてどれが本当なのか…振り回されてしまいます。が、まずは自分の知りえる限りの情報に触れたい。知ったことは人にも教えたい!!そうしていく中でBESTを尽くしてごはんを作って行きたいです。
編集後記
えらそーにこんなんかいてみましたけど、実際離乳食に使える食品に限りがあることで、安全な食材を探したり、他の食品に置き換えたりと、苦労が絶えません( ノД`)… なぁんにも気にせずいろいろあげれたら楽だろうなー。
スポンサーリンク