にゃーご改めめぐみ(@ikuji_info)です。
子供達が12月に読んで好きだった絵本の記録です。
3才まる子のお気に入り絵本
一番気に入って、
珍しく暗唱するほど読んだ絵本はこちら
「ぼく そらをさわってみたいんだ」
小さな子猫が、
空(雲)を触りたくて、
他の動物たちに頼んで背中に乗せてもらい
やっと雲に届いたら思わぬハプニング…という絵本です。
まる子は、赤ちゃんの時から
空を飛んでいる飛行機や鳥を見つけては教えてくる子なので
空や雲の本を読んだら好きかも?
と思ってこの絵本を探して読んでみたら大当たりで嬉しい。
家では綿を雲に見立てて遊んだり
シュライヒの動物を積み上げて何度も遊びました。
こんな工作も。
空や雲がテーマの絵本は
科学系の絵本だとザクザク見つかるのですが
ファンタジックな気持ちを掻き立ててくれるような絵本を探しています。
お次は
「もりのかくれんぼう」
「きょうはなんのひ?」で有名な林明子さんが絵を描かれた絵本です。
(子供の頃大好きで、手紙を真似していました↓)
↓黄金の森の中に、妖精のような男の子が隠れているのが分かりますか?
不思議な森の妖精「もりのかくれんぼう」と動物たちと
森でかくれんぼをする女の子。
隠し絵のようなページがいくつかあり夢中になりました。
私は林明子さんの絵に夢中になりました。
お兄ちゃんと妹の絵本のときは
自分たちの名前を当てはめて読むとまる子は喜びます。
次もお兄ちゃんと妹が出てくる絵本で
「おにいちゃんだいすき」
ただただもうお兄ちゃんのことが大好きな妹と、
ちょっとそっけないけど実は2人で遊ぶのが楽しいお兄ちゃん。
まるでまる子とくま吉みたいでした。
くま吉は照れ臭いのかあまり読みたがらなかったのがまた可愛い。
くま吉6才のお気に入り本
Tupera Tuperaさんが大好きなくま吉とまる子。
12月からはまったのが「わくせいキャベジ動物図鑑」です。
わくせいキャベジ動物図鑑
野菜を使った動物のコラージュ写真と
ダジャレっぽい名前にこじつけな解説がおもしろい一冊です。
リンゴリラ(りんごのゴリラ)
カバチャ(カバのかぼちゃ)
トマトン(トマトの豚)
モモンガ(桃のモモンガ)
ピーマンドリル(ピーマンのマンドリル)
といった調子。
絵に書いてみたり
おりがみ工作にしてみたりと
本のおもしろさを噛みしめていました。
紹介絵本の写真がだぶってしまいますが
↓の下2冊も好きでした。
すうじだいぼうけん
ひらがななので一人読みできました。
私は正直個人的にあまりおもしろいと思わなかったけど
年長~小1くらいの子のひとり読みにはちょうどいいボリューム感かも。
おおきなもののすきなおうさま
タイトルの通りのちょっと滑稽なおうさまのお話です。
安野光雅著。
数字はわたしのことば: ぜったいあきらめなかった数学者ソフィー・ジェルマン
女性差別に負けず諦めず、
数学の実力で社会に貢献した学者ソフィ・ジェルマンのお話です。
音の振動によりガラス板の上の粉が動いて現れる模様の事が登場し、
実際にその実験を試してみました。
(実験といっても超簡単です)
でんじろうさんのYouTube動画で1分で見れます
このほかにも紹介したい絵本があったのに
写真や控えを取らないうちに返却してしまいました…
英語ブログのほうに書いたのですが
今年は「絵本の世界」をもっと深めていこうと思っています。
日本語力の伸びしろも伸ばしたい。
私が今読んでいる本
ブロ友の小鳥チコさんが「コトリチコログ」で紹介されていた本。
今まだ読み始めたばかりですが
絵本好きならよだれを垂らして食いついてしまう内容でヤバイっす。