ここ数日息子が外に出たがらないので家遊び開拓中です。
今日は色画用紙に絵を描いて切り抜く創作遊びをやりました。私、小さい頃から工作が大好きで自分の子供とこういう遊びするの夢でした!
ごはんプレートや、機関車を作りました。
機関車に大喜びでした。
家ではお絵描きをよくやってます。
先日私の母が来たときも3人でお絵描きをしました。
息子の似顔絵を書いて!と母に頼んでみたら危険人物的なの出てきた。
そんな母から用事で電話があったので、息子が外に出たがらなくなった件を相談してみたら、
⚫ まず、ごちゃごちゃ考えすぎ。そうとう暇だなあんた。
⚫ 子育ては方針さえしっかりしてればあとは適当でいい。ごちゃごちゃかんがえるな。
⚫ 大人だって外に出たくない日はあるし、子供だってそう。家で楽しそうだからいいんじゃね。
⚫ そのうち解決する。子供は次々と変わる。大人と同じに考えたらだめ。
⚫ まだ幼い子供のうちからあれはダメとかこうしろとか細々押し付けるのはよくない。神経質になるな。
⚫ 子供3人産んだら子育てがなんたるかわかるよ。3人産め。
最後のはおいといて、他のは、確かにそんな気がする。私考えすぎかも。今は気楽に構えて息子の好きなようにさせてみよう。
実は昨日、自治体の育児相談予約しちゃったんだよね~。ま、それはそれで行くとして、もう少し明るく楽天的に考えようと思います。
ついでに母が言っていたこと。
現代の子育ては昔よりずっとタイヘンだねって話。
いつもは『昔はよかったよ~昔の人は努力したよ~』ばっかりのおばあさんが、珍しく私の世代に理解を示しているので詳しく理由を聞いたら
⚫ 昔は子育ての考え方がみんな同じようなもんだった。だから誰とでも話が合うし、悩みも少なかった。今は与える食事についても、勉強についても親それぞれ考え方が全く違うし、情報も多すぎる。
⚫ 人それぞれすぎてPTAで親の意見が合わない。ママ友も気の合う人なんてなかなかいない。親がそれだから子供同士の付き合いもむずかしくなってる。
⚫ 親だけで子育てするようになり第三者の介入がないから考えが狭いしおおらかさがない。親だけでなく世間も。
という内容。
価値観の多様化で子育てがタイヘンになってるんだね。でも国際社会に打ってでるにはそういう多様な人のいる環境で生き抜ける力がいるんだろうな。今はそこまで感じないけど幼稚園、小学校になるとひしひしと感じそうな課題。
それと核家族子育ての大変さはやはりあると思う。
先日放送されたNHKの特集『ママたちが非常事態?』で言われてたんだけど、人間は本来、周りと協力しながら共同養育するように脳が作られているらしい。産後はすぐホルモン状態が変わり鬱になりやすいが、それは古来の共同養育スタイルの理にはかなったメカニズムであるという説。脳がそうなってるのに、日本では子育ての大半を母親ひとりで背負うことが多いから、子育て不安と孤立感に悩む母親が増えているんだそう。私もその一人かも…。この番組おもしろかったので別記事でまた詳しく書きます。
最近うさぎさんに絵本読み聞かせするおままごと?がブームです。読むのは私だけど、膝に乗せて自分が読んであげてる風にしてるのがすごいかわいい…泣ける。