教育機関の深い闇に苦しむアラサー。

今週のくま吉は火曜しか幼稚園に行っていません。
「もう幼稚園やめる」と言い、家から出たがらないだけじゃなく寝室を自分の家と言って引きこもること数回…。
たぶん、幼稚園がどうの以前の問題として、妹に親を取られたという気持ち、つまりは愛情不足があるんだろうなーと思い自分の行動を見直すけれどなかなか良い方向に向かなくてつらいです。いろんな本を参考に読みながら考えをまとめてます。

さて今日はくま吉のことはいったん脇に置いて私の話です。

お母さんの幼稚園拒否

幼稚園に行き始めてから、自分が「苦しい」ことに気づきました。
子どもの登園しぶりがイヤなのではなくて、幼稚園という場所、保育・教育現場を見ることで自分が幼い頃のことが思い出されて苦しいんですよ。
くま吉が家にいてゆっくりコーヒーが飲めないからつらい、、、、も多少あるけど(笑

幼稚園はまだ生易しさがあるとはいえ、くま吉の担任の先生がイライラを隠しきれてない人で正直会うのが嫌だ。そんなことを思い始めてから、小学生・中学生を見るといたたまれなくなることも出てきました。敏感だった自分*の小中学生時代を思い出す。
*HSP・HSC(highly sensitive person, child):人一倍敏感な気質のひと、子供ー詳しくはこちらの外部サイトへ

小学校の先生が怖い

外出拒否中のくま吉ですが、幼稚園を休むかわりに公園へ行った日のこと。
大きい公園で遊具で遊んでいたら小学1年生の子供たちが遠足でやってきました。

やんちゃに遊ぶ男の子たち、グループになって遊ぶ女の子たち。

3名の女の子がくま吉と一緒にお店やさんごっこをして遊んでくれました。

とそこに、女の先生が怒りながらやってきてその場にいた小学生たちが集合させられ凍りつく場の雰囲気。

理由は、「すべり台で3人の小学生男子が小さい子に遊具を譲らなかった」とかで、非常に怒っている先生。

すべり台周辺にいた15人くらいの子供全員を集めて怒ってました。女の子3名はくま吉と仲良く遊んでくれてただけで、すべり台の出来事さえ知らなかったはず。え~先生!この子たち全然関係ないから!!怒らないでよ!!と思ったけど何も言えず。女の子1名の表情が暗く固くなって泣きそうな表情になっていくのを見て私までがものすごく辛くなってしまった。(The HSP)

先生、すごくイライラがにじみ出ていて、言い方がものすごく陰険。昨今、暴言や暴力に物凄く気を使うストレスの裏返しか、言葉の節々にちりばめられた遠回しな暗示のような呪いの言葉。威圧的に子どもたちを睨み付ける目に気分が悪くなった。

そして、自分が小学生のときもこうして自分とは無関係のイライラを大人(教育指導者)から投げつけられたり、「連帯責任」だので何度も何度も嫌な思いをしなければいけなかったことを思い出した。ああいうのが毎日のようにあると体罰よりひどい。

あーいやだいやだ!!!!
そして大人になった今も何もできなかった無力感…。
先生のせっかんが終わった後に、女の子3名に対して、わざと先生に聞こえるように「さっきは遊んでくれてありがとうね~!!」と言ったことで少し気分が収まりました。

無抵抗な子供相手に感情的になって必要以上にネチネチしかって自分の日頃のストレスをぶちまける。子供を対等な人間と思っていない。昔こういう先生だいっきらいだった。

でも先生も大変だよね。教育現場の就労環境が悪いってよく聞くし子供たちも大変な子がいるだろうしイライラする気持ちもわかるよ。

なんていろんなことが頭に浮かんできて、複雑な気持ちになってしまった。

心理的虐待の深い闇

目に見えてわかる暴力は世の中から減っている分、こういう心理的な虐待が増えているのかもしれない。自分の子供をそういうものからどうやって守っていけばいいのか。

「世の中そんなもんだ」

「もまれて強くなる」

という考え方もあるけれど、そうやって大人が現場のおかしさを容認していいのか?だめだろー?

子どもの頃に自分の感情を押し殺して世間や権力者(親含む)に合わせて生きることが当たり前になると、そのうち自分の感情を感じられない人になり、問題なく生きているように見えても心の奥に深い闇を抱えるようになるという…

こわっ

でもいろんな臨床心理学の本を読んでいると一貫してそう書いてありました。

日大アメフト部の事件が騒動になってますが、あれなんか典型じゃないのか。どうして今までだれも内田氏に反旗を翻せなかったのか?おかしいと言えなかったのか。指導者の有無を言わさない威圧的な態度がコミュニケーション不足を作りなにも良いことがない。内田氏自身も誰かに威圧されながら育って、心に闇を抱えてああなったんじゃないのか。

代々感情も意見も押し殺して権力者に従ってきた人々の中からボロが出たというか…

日大アメフト部の負の連鎖を断ち切った現役選手。本当に勇気がある。

スポ根、理不尽に厳しい部活や教師指導にただただ耐えることをよしとする文化、早く消えてくれないかな?はたからみてるのもぐるじぃ~ やめてくれぇ~

参考にしている本

隠された児童虐待―PTSD・依存症の発症メカニズムと効果的なトラウマセラピー

家庭内で親がよかれと思ってしている躾や強制、コントロールが子供によくない影響を与えていることも多いそう。自分の子育てを見直し中。