出産直前で告げられた脳出血リスク。

娘を出産するとき、
「出産って本当に命がけだな。怖い…」って思った話です。

わたくし、妊娠37週から高血圧気味で、医師から「気を付けて」と何度も言われてました。
塩分はかなり控えていたし体重増加もむくみもそんなになかったのに。
うちは父方が高血圧家系なので、体質的なものだろうとその時はそんなに「怖い」とは思ってませんでした。

出産当日、
朝方陣痛が始まって病院に行ってから、約半日なかなか赤ちゃんが降りてこず・・・
待っている間に看護婦さん経由で「誘発分娩」の話がありました。
高血圧があるので・・・と。
ここではまだ「高血圧っていってもそこまでじゃないし大丈夫。自然で産みたい!」と普通分娩を希望しました。

その後さらに説明があったのが、もしかしたら医師の判断で「無痛分娩」にするかもしれないということ。

なんで?? 無痛分娩、痛くないのはイヤじゃないけど、麻酔のリスクとか考えるとやっぱり自然に産みたい。

先生からの説明はこうでした。

「妊娠高血圧症がある場合は、出産の痛みや力みで血圧が上昇し、脳出血などの危険性がある。
妊娠高血圧は妊婦さんの死亡の原因に大きく絡んでいるので僕たちは常に重くみている。」
(うろ覚えですがだいたいこうだったかと…)

なんですと!!!!

妊娠中は医師からの忠告を軽く聞いていた・・・
出産中に脳の血管切れて脳出血だと・・・!?!?

私、出産前最後にはかったときの血圧は133/89でした。
ギリギリ、正常値内でしょって勝手に思ってたんだけど…。
とにかく、医師の判断で、無痛分娩や、なんらかの処置が施されるかもしれないとのこと。
お腹の子と自分の身体を守るためなら、なんでもいいのでお任せします。
どうか無事産めますように・・・・!

と願いながら臨んだ出産。

無事産めました!!
こめかみの血管浮き出るくらいいきんでいきんで産んだけど大丈夫でした。
出産中、助産婦さん方は常に血圧を気にしてくれてるのは分かりました。

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無事産めて本当に本当に良かった。

が、高血圧の呪いは産後にきた。
産んだ翌日からだったかな、すごい高血圧になって。
170/120とか。
血圧はかりにきた看護婦さんが急いでカーテンを閉め薄暗くし安静にするよう言われ、先生に連絡してすぐお薬を処方された。
しばらくは授乳タイム以外赤ちゃんと同室できないと言われた。

それに、看護婦さんが私のベッドを見に来る回数もすごい増えたので、産後高血圧ってそんなにヤバいものなの??
って調べたら・・・
高血圧だと産後死亡リスクが高いと書いてあった。

ガーン・・・・

2人の子供を残して絶対死にたくない。
血圧を少しでも抑えるために部屋を薄暗くし、テレビを断ち、面会も親族以外は謝絶。
それもあってちょっと産後鬱っぽくもなりました…。

血圧の薬のこと

血圧の薬(アダラートL10)を飲むことが、母乳にどうなのか気になりつつも、飲まないと血圧が本当に高くなるので、しばらく飲んでいました。
退院前の診察では、薬は落ち着くまでは飲み続けないといけない。長い人では3ヶ月くらいかかる人もいる。ひとまず数週間様子をみましょう。となりました。


里帰りの実家に帰ってからは2人目が産まれて荒れ狂う長男の世話と、赤ちゃんの世話でゆっくりする暇もなく、乳は乳腺炎なりそうな状態で、帰宅後の1週間はボロボロでした。
退院後2週間近く経った頃には血圧がだいぶ落ち着いて、病院でもう飲まなくて大丈夫と言われ一安心となりました。
あの日々を思い出すとちょっとつらい~。半分幸せ、半分つらいの複雑な日々。

ちなみに姉も、2人目を産んだあとに高血圧になったらしい。
でも私と同じようにしばらくして落ち着いたらしいです。
血圧が高めの妊婦さんが読んだら不安になるような話でごめんなさいー。
たかが血圧じゃない。血圧に気を付けて元気な赤ちゃんを産んでほしいと思い書きました。

読んで頂きありがとうございました。

ちなみに私、産前産後の問題は血圧のみならず・・・風邪もひいてました・・・・。
風邪はたいしたことないといえばそうだけど、体感的には非常にきつくやっかいでした。
風邪ひきながら出産したエピソードとしてまたいつか書きたいと思います。

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